個人事業主が納付する税金とは？ | コラム | 宮城県仙台市 八乙女駅【税理士 成田章太郎事務所】

個人事業主は、確定申告を行い税金を納付する必要があります。
では具体的に、どのような種類があるのでしょうか。
そこで今回は、個人事業主が納付する税金についてご紹介します。
▼個人事業主が納付する税金
■所得税
1月1日から12月31日までの1年間で得た所得に対して、課せられる税金です。
所得税は、課税所得額(所得－所得控除額)×税率－控除額で計算します。
税率は、それぞれの段階に区分された累進課税率により、所得金額に応じて課税が変わる仕組みです。
■住民税
毎年1月1日時点で居住地している市区町村に、納付する地方税です。
住民税は、所得に応じて課税される所得割と個人が平等に負担する均等割りで計算されます。
■消費税
消費税は、前々年度または前年の売上で、対象売上が一定額を超えた場合に納付が必要です。
税額算出の方式は、原則課税方式と簡易課税方式の2つがあります。
■事業税
事業税は、地方税法に定められた事業を行う個人事業主に課せられる税です。
一定額を超えると、課税対象となります。
▼まとめ
個人事業主が納付する税金は、所得税・住民税・消費税・事業税などです。
それぞれ課税対象となるものが異なるため、事前に確認しておくと安心できるでしょう。
仙台にある『税理士 成田章太郎事務所』では、個人事業主の方に向けた税務サポートを行っております。
信頼できるパートナーとして、経営の安定と発展に貢献いたしますので、税務関連でお困りでしたらぜひお問い合わせください。