税理士と会計士の違いとは？ | コラム | 宮城県仙台市 八乙女駅【税理士 成田章太郎事務所】

税理士と会計士は、両方とも税務や会計などを業務のメインとしていますが、違いもあります。
また、どちらに依頼するべきか悩んでいる方も多いでしょう。
今回は、税理士と会計士の違いについて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
▼税理士と会計士の違い
■独占業務の違い
「税務の代理・税務書類の作成・税務相談」を独占業務としているのが、税理士です。
会計士は「監査」を独占業務としており、税理士とは違って税務に関する手続きや相談はできません。
税務について相談したいなら税理士に、監査に関することでしたら会計士に依頼すると良いでしょう。
■クライアントの違い
税理士は大企業だけでなく、中小企業や個人も対象に仕事をしています。
経営者のパートナー的立場として、経理業務をサポートしてくれるでしょう。
一方で会計士は、企業の財務諸表が適正であるか第三者の立場で評価する必要があるため、クライアントは大企業が中心です。
▼税理士と会計士の共通点
独占業務以外は共通している業務も多いのが、税理士と会計士です。
どちらも、経営や資産税などについてのコンサルタント業務を行っている事務所が数多くあります。
▼まとめ
税理士と会計士では、独占業務に違いがあります。
起業・創業時に企業が税務や経営について相談するのなら、おすすめは税理士です。
『税理士 成田章太郎事務所』では、仙台市を中心に幅広い地域への対応を行っております。
会社設立に強い税理士としてサポートを行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。